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      【貯金できない人に訪れる悲惨な3つの未来】節約して金融資産を作り将来に備える事が重要

      【貯金できない人に訪れる悲惨な3つの未来】節約して金融資産を作り将来に備える事が重要
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      くらま

      貯金できない人には悲惨な未来が待ってます…

      今回は貯金をしない人・貯金ができない人に待ち受ける3つの悲惨な未来と、それらを避けるための解決策についてお話していきます。

      なんとなく貯金しないといけないと思いつつも、行動できない人には特に参考にしてほしいです。

      僕もですが、みなさんも辛い将来を過ごしたくないですよね?

      貯金をすることによって悲惨な未来を避けることができるので、一緒に学んでいきましょう。

      自己紹介

      目次

      貯金できない人に訪れる3つの未来

      ①:永遠に労働が続く

      貯金しない限り一生労働が続く

      貯金がないということは、収入の多くを毎月消費していることになります。

      毎月を生きるのに精一杯で貯金を貯めることができないなら、永遠に労働しないといけません。

      労働を辞めた瞬間に、生活できなくなるので当然ですよね。しかし、この未来で本当に大丈夫ですか?

      今は会社員の定年が65歳ですが、その定年まで働き続けることができるかすら不透明です。

      昔は終身雇用で一度入社したら会社が定年まで守ってくれていましたが、現在はそうではありません。

      会社の寿命は早くなっており、新しい会社や働き方が生まれては潰れてを繰り返しています。

      つまり人間の寿命より企業の寿命の方が短いので、会社にいれば一生安泰なんてことはありません。

      そんな現代社会で働くにあたって、貯金がないと日々の生活費を稼ぎ続けないといけないのはキツくないですか?

      仕事が大好きな人や、仕事が嫌いでないなら一生労働の人生も問題ないかもしれません。

      しかし、人生100年時代の現代社会を冷静に考えてほしいのですが、死ぬまで働き続けることはできますか?

      おそらく無理でしょう。健康寿命が先に尽きますし、病気や老化によって身体が動かせなくなる時期が誰にでも訪れます。

      だからこそ、「働かなくても良い選択肢」を持つことが大事であり、その選択肢を持った上で働くことで結果的にストレス少なく働き続けることができるんです。

      死ぬまで労働をすることは絶対に不可能だからこそ、貯金が大切。

      まず貯金をして、その後に金融投資や自己投資にお金を投下することで、「働かなくても良い選択肢」を持てるようになるんです。

      くらま

      貯金しない限り一生労働が続く

      ②:借金と隣り合わせ

      貯金がないと、自力で大きな出費に対応することができない

      大きな出費とは

      • 奨学金
      • 結婚式
      • 子育て
      • 病気
      • 転職

      これらは数十万円〜数千万円ものお金が必要になるので、貯金なしではとても自力で対応することができません。

      これら人生を左右するイベンドや、大きなお金を必要とするなら貯金がないと借金をするしかありませんよね。

      誰からお金を借りますか?

      「親」「恋人」「友人」などの身近な人でしょうか?正直コレは言いにくいですよね。

      だからキャッシングやリボ払いといった借金で「とりあえず」対応してしまう人もいるでしょう。

      しかし、お金は借りたら返さないといけません。

      親や恋人などから借りたら、借りた金額をそのまま返せば良いかも知れませんが、キャッシングやリボ払いなどの借金は最大年間18%の高額な利息を取られてしまいます。

      今お金が足りなくて困っているのに、お金を借りて将来ちゃんと返せますか?

      なぜ今より経済状況が良くなることを前提にできるのでしょうか?

      一度借金をしてしまうと、借金を返済するためだけの人生になりかねないので、多くのことに対応できるように貯金をすることが大切です。

      くらま

      貯金がないと、自力で大きな出費に対応することができない

      一度借金をしてしまうと、借金返済のための人生になりかねない

      ③:お金の悩みを常に抱える

      お金の余裕は、心の余裕

      貯金がなかったり貯金残高が減り続けている時は、お金の不安が常に脳内にチラつきます。

      • 会社が倒産したらどうする?
      • フリーランスで働いているけど、継続受注できなかったらどうする?
      • 病気になったら生活はどうなる?
      • 今転職して無職になったらどうする?

      お金がない状態では、このようなお金の不安が常にチラつき、何をしていても楽しく過ごせなくなります。

      例えば

      僕は奨学金で大学に行っていましたが、奨学金は聞こえの良い借金です。

      在学中から奨学金を借りていることで、自分は借金持ちであることを自覚していたので、何をしても全力で楽しむことができず、漠然とした不安がありました。

      「カラオケ」「ボーリング」「飲み会」「温泉」など、せっかく楽しいことをしていても、お金の問題がチラついて全力で楽しめなかったんです。

      「あー。この飲み会に行かなかったら3,000円浮いたのにな。」などお金のことばかり考えていました。

      当時はお金の余裕も心の余裕もなく、多くのことを楽しむことができなかったので悲しい限りです。

      お金と向き合うことは、人生と向き合うことと同じ。

      「お金の余裕は心の余裕」なので、今のうちからお金と真剣に向き合いましょう。

      もしも現時点で貯金がなくて問題がなくても、貯金が無いことによる問題は将来必ず訪れます。

      だからこそ余裕のある今のうちに貯金をできるように節約や生活習慣の見直しを一緒にしましょう。僕のブログやYouTubeでは節約貯金の話をたくさんしています。

      くらま

      お金の余裕は、心の余裕

      貯金できない人の悲惨な未来を避けるには【解決策】

      ①:先取り貯金

      貯金の絶対ルールは「先取り貯金」

      多くの人は「収入−支出=貯金」になっていますがこれではダメです。

      そうではなく、「収入−貯金=支出」…つまり給料が振り込まれたらお金を使う前に先に貯金をすることで、確実に貯金できるようになります。

      もしも

      収入−支出=貯金

      このように収入が入ってから好きなようにお金を使って、余ったお金を貯金していたらいつまで経っても貯金をすることはできません。

      僕たち人間は意思が弱いので、余ったら貯金しようなんて考えでは貯金を継続的にすることができないんです。

      今まで余ったお金を貯金しようと思っていたから、貯金できなかったとは思いませんか?

      「先取り貯金」は、貯金の絶対のルール

      給料が入っていから先に貯金をすることで必ず貯金できますし、僕自身も長年実践しています。

      くらま

      貯金の絶対ルールは「先取り貯金」

      ②:貯めるべき金額

      1. 100万円または50万円
      2. 2年分の生活費
      3. それ以上は金融投資や自己投資

      貯金をすべき金額は「100万円 or 50万円」「2年分の生活費」「それ以上は金融投資や自己投資」これら3つがあります。

      最初の100万円または50万円の壁

      最初は100万円または50万円を貯めることが特に大切で、これらを達成したときには貯金マインドや・貯金習慣・貯金の重要性を理解できているでしょう。

      今までは短期的な考えしか持てなかったかも知れませんが、将来…中期…長期的な視点を持てるようになっているはずです。

      2年分の生活費を貯める

      次のステップでは、生活防衛費として生活費2年分の貯金を目標にしましょう。これだけの生活防衛費があれば大抵のことには対応可能になります。

      「転職」「病気」「起業」「結婚」「子育て」など、どんなことにもある程度対応可能になります。

      生活費の2年分を貯金できれば安心感は抜群で、お金に関するストレスは激減しているでしょう。

      金融投資や自己投資で更に資産拡大

      2年分の生活費を貯金できたら、そのお金は現金預金で取っておき、それ以上は金融投資や自己投資に投下しましょう。

      特に金融投資は長期間のインデックス投資をオススメしています。

      充分な現金預金があることで、不測の事態でもインデックス投資を狼狽売りしなくて済みますし、長期の投資を行うことでリスクを限りなく抑えて資産拡大を目指せます。

      これらを順番に達成して、節約マインドや習慣を身に付けましょう。

      くらま

      貯金には3つのステップがある

      ①:100万円を貯める
      ②:2年分の生活費を貯める
      ③:それ以上のお金は金融投資や自己投資に投下する

      ①〜③を経ることで節約マインド・習慣が身に付き、更に貯金や資産が拡大できるようになる

      まとめ:貯金できないと悲惨な未来が待っている

      本記事の内容

      貯金できない人に訪れる悲惨な未来と、その解決策についてお話してきました。

      人間は誰しも死ぬまで働くことはできないので、健康な今の内に貯金をすることはとても大事です。

      • 自由に動くこと・働ける時間は限られている
      • 会社の寿命は人間の寿命より短いので、正社員だから安定という時代は終わった

      主にこれらの理由から、貯金をして将来や不測の事態に備えることが大切なんです。

      節約貯金のマインドは一日で身に付くようなモノではなく、身体に慣れるまで少し時間がかかります。

      しかし、一度会得したらそれは一生あなたを支える知識・思考になるので一緒に会得しましょう。

      僕のブログやYouTubeでは、節約貯金投資についてたくさんお話しています。

      くらま

      人は一生働き続けることはできないから、貯金をする必要がある

      貯金の大原則は「先取り貯金」

      給料が入ったらすぐに先に貯金をすることで、確実に貯金ができるようになる

      少しでも参考になったら嬉しいです


      【貯金できない人に訪れる悲惨な3つの未来】節約して金融資産を作り将来に備える事が重要

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