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      【お金に困る人生脱出】貯金の3つの壁。100〜500〜1000万円の壁。【貯蓄レース攻略】

      【お金に困る人生脱出】貯金の3つの壁。100・500・1000万円の壁。【貯蓄レース攻略】
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      くらま

      働いても働いても貯金が貯まらない!

      100万円も貯金できないんだけどなんで?

      こんな疑問に答えます

      今回は貯金する上で超えるべき3つの壁についてお伝えします。

      「100万円の壁」
      「500万円の壁」
      「1,000万円の壁」

      貯金ができない…。

      働いても働いてもお金が貯まらない…。

      ある程度は貯金できたけどそれ以上は増えない…。

      そんな人の参考になったら嬉しいです。

      結論!見栄を張らないこと!

      1. 生活を見直す
      2. 大きな買い物やイベントに注意する
      3. 人生観を見つめ直す

      貯金するためには、何よりも「見栄をはらない」ことが大事です。

      自分の想いではなく、他人の目線を気にして見栄を張り続けていたら、いつまでも貯金できません。

      世間の常識や見栄に縛られることなく、100万円〜500万円〜1,000万円の貯金の壁を超えていきましょう

      自己紹介

      目次

      100万円の貯金:生活を見直す

      100万円の貯金は、自分の生活を見直すことで絶対に達成できる!

      無駄な消費を無くし、毎月の支出を減らすことで誰でも貯金100万円は達成できます。

      毎月の小さな「黒字額」を積み重ねていきましょう。

      貯金は今日始めて明日すぐに達成しているようなことではありません。

      毎月の黒字を積み重ねることで、ようやく100万円になります!

      100万円の貯金を目指す過程で、家計を黒字化させる習慣やマインドを作ることもできます。

      節約の基本は固定費の削減!さっそく見ていきましょう

      ①家賃:低ければ低いほど良い

      家賃を制する者は…節約を制する

      家賃は人生の三大支出の一つで、家賃を抑えることが節約貯金に直結します。

      一般的に家賃は手取り収入の3割が適切と言われていますが、これはやや誤り。

      3割の家賃は上限マックス金額で、低ければ低いほど良い!

      例えば月収30万の3割は9万円の家賃になりますが、無理に9万円のところに住む必要はありません。

      許容範囲の「立地」「広さ」「築年数」であれば、6万円の家に住んでも問題ありませんし、そうすることで数万円貯金できる金額が増えますよね。

      今回の例では、月収30万円の人が9万円の家ではなく、6万円の家に住むことになるので、年間36万円も貯金できるようになります。

      まさに「家賃を制する者は節約を制する

      大きな固定費を見直すだけで、貯金可能額が大きくなります。

      くらま

      3割の家賃は上限マックス金額であり、低ければ低いほど良い

      家賃を制する者は節約を制する!

      ②スマホ携帯通信料:キャリアから格安SIMに変更する

      大手キャリアから格安SIMに変更するだけで、月5,000円以上支出が減ることも!

      携帯・スマホの通信料も毎月発生するものなので、見直しましょう。

      大手キャリアを使っている人は月額通信料8,000円近く支払っている人もいますが、格安SIMに変えるだけで毎月5,000円以上節約も可能です。

      格安SIMは毎月2,000円〜3,000円の安価で使用できるので、ぜひ検討してください。

      くらま

      大手キャリアから格安SIMに変えるだけで、スマホ通信料を月5,000円以上節約できることも

      格安SIMは月額2,000円〜3,000円

      ③保険:原則不要

      基本的に無駄な保険には入らない

      保険は「発生確率は低いが起きたら人生を左右することに備える」もの

      保険は賛否分かれるので難しいですが、基本的に無駄な保険には入らないことを推奨しています。

      保険がなぜ必要か?何をカバーしたいのか?

      これらを一度考えてみてください

      保険の大前提として「発生確率は低いが起きたら人生を左右することに備える」のが保険の役割ではないでしょうか?

      この考えでいくと必要な保険は「火災保険」「自動車対人保険」くらいでOK!

      生命保険は扶養家族の年齢など場合によりますが「掛け捨ての生命保険」は検討しても良いかも知れません。

      この「掛け捨ての生命保険」も専業主婦(主夫)の配偶者がいて子供が0歳の時と、子供が18歳になったときでは必要なお金が違いますよ。

      生命保険はずっと同じ保険内容ではなく、家族の年齢など状況に合わせて見直すようにしましょう。

      社会人になると保険に入るのが当たり前のように言われがちですが、そんなことはありません。

      保険の理解を深めて、入るのは最小限にしてください。

      くらま

      発生確率は低いが、起きたら人生を左右することに備えるのが保険

      その保険はなぜ必要か?何をカバーするのか?を考えることが大切

      ④食費:食費が上がれば生活レベルも上がる

      食費を上げると、生活レベルも上がってしまう

      「家賃」「スマホ通信料」「保険」を見直したことで、大きな固定費の削減はできました。

      次は食費の見直しもしてください。

      食費が上がると生活レベルも自然に上がってしまうので、地味ですが食費の見直しも大切です。

      • 外食をし過ぎていないか
      • 飲み会の参加頻度はどうか
      • お惣菜ばかり買っていないか

      なるべく、食材を買って自宅で料理することで節約できるので一度食費も見直してください。

      くらま

      自炊は楽しく節約できる

      料理スキルも身につき一石二鳥!

      収入−貯金額=生活費

      これを徹底的に理解して繰り返し行動することで、僕も貯金できました。

      節約を始めてから、100万円を貯めるのに半年もかかっていません。

      「家賃」「スマホ通信料」「保険」「食費」これらを見直すことで、どんな人でも100万円の壁は突破できます!

      そして一度100万円の壁を超えると「節約貯金の基礎」も固まり、「長期的な視点」も持てるようになっているでしょう。

      貯金100万円を達成できたら、次の500万円〜1,000万円に繋がります。

      生活を切り詰めて苦しい思いをしたくない…と言う人もいると思いますが、自分の心がすり減るような節約はしなくてOKです。

      価値観や生活環境は人それぞれなので、自分にとって心地よい水準を見つけましょう。

      くらま

      100万円の貯金は絶対に達成できる!

      「家賃」「スマホ通信料」「保険」「食費」など、自分の生活を見直すことで100万円の貯金は達成可能!

      500万円の貯金:大きな買い物・イベントに注意

      貯金500万円の壁は「見栄」を気にしないこと

      生活習慣の見直しに加えて、価値観の見直しも必要になります

      200万~300万円くらい貯金したけど、「結婚資金」として全て使った。もしくは「」を新車に買い換えた。

      本当に「必要なもの」「心の底から欲しいもの」であれば、「無駄遣い」ではありません。

      しかし貯金を全て使い果たし、ゼロから再スタートするのは大変なのでよく考えてください。

      くらま

      」「結婚」へのお金の使い方を見直しましょう

      車や結婚にかかるお金は、注意しないと、今まで蓄えた貯金すべて吹っ飛ぶ可能性もあります

      よく考え、注意してください!

      ①:車は本当に生活に必要?中古車ではダメ?

      車は新車で購入すると200万円〜300万円もかかる

      毎月の維持費も高額に…!

      車が生活に必要かどうかは住んでいる地域にもよります。

      たしかに「電車」「バス」などの公共交通機関が無い地域に住んでいる場合は、生活に車が必要かも知れません。

      車が生活に必要だったとしても、絶対に新車でないとダメですか?新車である必要性はありますか?

      新車ではなく中古車にするだけで、100万円以上安くできる場合もあります。

      生活に車が必要なら所有することは仕方ないと思いますが、それでも「新車」「中古車」のどちらを選ぶかで貯金できる金額が大きく変わってきます。

      なお、住んでいる地域が「電車」「バス」があり、生活に車が必要でない場合は…

      原則、車は買わないほうが良いです

      もっとも…人生にとって車が「生きがい」とまで言えるのなら車を購入しても良いかも知れません。

      生きがいを失くすのは虚無感を感じますしね。

      しかし、車を購入する理由が「見栄」「過去の習慣」なら、一度考え直しましょう。

      • みんな車を持っているから
      • 友人・恋人が車を持っているから
      • 実家・両親が車を持っていたから
      • 社会人になると車を持つのが当然だから

      など「自分が本当に欲しい」からではなく、他人の目線や「見栄」から購入するのは避けてください。

      車は購入費はもちろん、毎月の維持費も高額なので見栄で購入するには高すぎる買い物です。

      くらま

      住んでいる地域的に車は必須でしょうか?

      新車ではなく、中古車ではダメな理由はありますか?

      ②:結婚式・結婚指輪・結納は本当に必要?

      「結婚式」→数百万円
      「結婚指輪」→給料三ヶ月分
      「結納」→数十万円

      「結婚」に関わるお金は正直高額すぎます。

      何も考えずに、世間やウェディングプランナーに流されてしまうと、今まで貯金してきたお金すべて吹き飛ぶ可能性もあります。

      仮に今まで500万円貯金できていても、結婚関連の費用で全て吹っ飛ぶかも知れません

      …せっかく貯めた貯金が、またゼロからスタートは辛すぎませんか?

      「結婚式」「結婚指輪」「結納」は、本当に必要なのかパートナーと良く話し合ってください。

      ↑↑必要だったとしても、どこまで費用をかけるのかよく話し合うことが大事です。

      一応補足しますが、僕は「結婚式関連」や「車」を悪いと言ってるワケではありません

      夢や生きがいならやるべきです!

      しかし「周りがしているから自分もしないと恥ずかしい」など、自分の気持ではなく他人の目線を気にした見栄の消費は避けてほしいと思っています

      くらま

      結婚はゴールではなく、新しいスタート!

      これから何十年も続く結婚生活のはじめに数百万円も使って本当に大丈夫ですか?

      「車」「結婚式関連」は非常に高額で、今までの貯金が全て吹っ飛ぶ可能性もあります

      本当に欲しい・やりたいのか?やるなら費用をいくらまで使うのか、よく話し合ってください

      1,000万円の貯金:人生最大の出費をどうするか

      1,000万円貯金するには、自分の人生観を見つめ直すことが必要

      • 人生最大の出費である「住宅購入」
      • 日々の収支を左右する「生活レベル」

      これらへの考えを見つめ直すことが、1,000万円貯金するためには必要です。

      貯金1,000万円は一つのゴールでありつつ、新しいスタート!

      老後2,000万円問題を始めとして、豊かに生活するためにはお金は大切なのでしっかりと貯金しましょう。

      ①:住宅の購入は慎重な判断を

      住宅は人生で一番大きな買い物

      判断を誤ると今までの貯金が吹っ飛ぶだけでなく、一生お金の問題が付きまとう!

      大前提として「賃貸 vs 持ち家」の議論はしません。

      「住宅の購入」が」自分にとって夢であり、生きがいとまで言えるなら購入も良いでしょう。

      しかし住宅購入は3,000万円〜5,000万円も必要な場合もあり、購入するなら相当な覚悟と検討時間が必要です。

      また、

      住宅購入は大きな出費であり、自分の実力以上のローン(借金)ができてしまう

      銀行は年収の7倍〜10倍まで貸し付けてくれますが、それはあくまで銀行側の基準であって、私達の返済が楽かは別です。

      借りるのは簡単でも返すのは大変なので、簡単に決めないようにしてください。

      家は一度購入したら簡単に売ることはできませんし、仮に売れたとしても赤字になるでしょう。

      「買った金額−売った金額−住んでいた期間の家賃相場」

      買った家に住んでいた期間の近隣家賃相場を加味しても、多くの場合は赤字になってしまいます。

      2020年のウィルス騒動を始めとして、世の中は数年で大きく変化しています。

      そんな中で30年〜40年のもの間、自分の収入・労働環境が買わないことを前提に借金するのは怖くないですか?

      もしも…

      • リストラされたら
      • 転職することになったら
      • 会社で悪質なイジメにあったら
      • 地域トラブルで住めなくなったら

      どうしますか?

      住宅を所有していること。

      住宅ローンを組んでいることが、万が一の時に自分の足かせになることは間違いありません。

      とはいえ!

      住宅購入のリスクを理解した上で「自分の夢」「生きがい」だからと、納得して買うのなら賛成です!

      しかし購入する前に、住宅についてもう一度よく考えてみてください。

      くらま

      住宅購入は人生で最も大きな買い物である

      お金は借りるのは簡単でも返すのは大変…

      住宅ローンを組むことは金銭的・経済的には大変だが、自分の夢だからと納得して購入するならOK!

      ②:収入・貯金が増えても生活レベルを上げない

      収入や貯金額が増えても生活レベルを上げてはいけない

      自分を凄いと思わず、謙虚にいることが大切

      貯金1,000万円に必要なこと

      • 収入UP
        • 昇進・転職・副業
      • 節税
        • ふるさと納税・副業の青色申告・積立NISA・iDeCo
      • 投資
        • インデックス投資・積立NISA・iDeCo

      これら3つを鍛えることで、貯金1,000万円が見えてきます。

      記事内でお話してきた以下のことも、引き続き意識してください。

      • 生活を見直す
        • 「家賃」「携帯通信料」「保険」「食費」
      • 大きな買い物・イベントに注意
        • 「車」「結婚式」
      • 住宅購入など多額のローンは慎重に

      これらのことに注意することで、確実に貯金1,000万円は見えてきます。

      しかし貯金1,000万円はゴールではなく、新しいスタート

      老後2,000万円問題もありますし、1,000万円の貯金は途中に過ぎません。

      【野村総研】お金持ち判別表

      【引用】野村総合研究所

      野村総研が示しているお金持ち判別表があるのですが、一番下が資産3,000万円以下のマス層。

      1,000万円をやっとの思いで貯金しても、まだ一番下の階層にいるんです。

      とうぜん僕もまだマス層ですし、世の中の多くがこのマス層に属しています。

      1,000万円までは貯金でなんとかなりますが、それ以上は投資をすることで早く達成可能でしょう。

      投資についてよく分からないという人は、以下の記事を読んでみてください。

      4つの投資方法
      (1から順番にやりましょう)

      1. 積立NISA:楽天証券
        • 一番最初に始めるべき投資
        • 楽天カードで積立費用を支払うと1%ポイント還元
      2. 特定口座:楽天証券
        • 最大月16,667円
        • 楽天証券で積立投資(積立NISAや特定口座)を楽天カードで支払うと月50,000円まで1%ポイント還元
          (①月33,333円+②月16,667円)
      3. iDeCo:楽天証券
      4. 【①〜③達成後】月50,001円〜100,000円積み立てたい人向け
      くらま

      収入や貯金額が増えても生活レベルを上げてはいけない

      貯金1,000万円は一つのゴールだが、新しいスタートでもある!

      まとめ:誰でも貯金1,000万円は目指せる

      本記事の内容

      100万円〜500万円〜1,000万円の貯金をするために意識することをお伝えしました。

      節約!貯金!お金!と言ってきましたが、もちろん、お金を増やすことが人生の全てではないことは理解しています。

      しかしお金があることで避けられる不幸があることや、選択肢を持つことができとは思いませんか?

      お金は間違いなく必要ですし、僕は得たいと思っています。

      人生をお金に囚われたくないからこそ、節約貯金投資をする

      なにも心が貧しくなるような節約生活をしろ!と言っているわけではありません。

      生活のレベルをあまり下げないで支出を減らすことは格安SIMや引っ越しなどで十分可能なので、まずはそこから始めてください。

      人生をお金に振り回されないためにも、一緒に節約貯金投資をして豊かに過ごしていきましょう。

      くらま

      人生をお金に囚われたくないからこそ、節約貯金投資をする

      少しでも参考になったら嬉しいです


      【お金に困る人生脱出】貯金の3つの壁。100・500・1000万円の壁。【貯蓄レース攻略】

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