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      投資初心者が始めるなら積立nisa!メリット・デメリット!おススメ証券口座+方向性

      投資初心者が始めるなら積立nisa!メリット・デメリット!おススメ証券口座+方向性
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      くらま

      投資を始めてみたいけど、なんか不安で怖い…。

      そんなあなたに「積立NISA」での投資がオススメ!

      本日は積立NISAについてお話します!

      お金を貯められるようになり、貯蓄ができたらやってほしい投資の入り口として最適なのが積立NISAです!

      オススメ証券口座や、投資商品もご紹介していきます。

      自己紹介

      目次

      積立NISAとは?

      「積立NISA」は投資を最初に始めるのにオススメ制度

      積立NISAの特徴

      • 日本在住
      • 「新規」投資期間20年
        • 2018年〜2037年に始められる
        • 2037年に始めても、そこから20年間投資可能
      • 年間投資上限額40万円
      • 国(金融庁)の基準を満たした投資信託で安心安定
      • 非課税で運用
        • 通常は配当金・分配金・売却益などの利益に対して20%税金が取られるが、非課税になる
        • 例:100万円の利益が出た場合通常20%(20万円)を税金で取られるが、積立NISAでは税金が取られない

      年間40万円を20年間投資できるので、フルに投資すると最大800万円も投資することができます。

      元本800万円を非課税で運用できるなんて、凄すぎますよね!

      とはいえ投資は元本保証はありませんし、投資額毎年40万円って大きいですよね。

      確かに元本保証は無いですが、積立NISAの投資信託銘柄は国が選抜したモノなので優良なモノが多いです。

      銀行窓口などでススメられるような変なモノは基本的にないので安心して大丈夫でしょう。

      記事後半では、僕が購入している投資信託銘柄の紹介しているので参考にしてみてください。

      投資先も国(金融庁)の選抜した投資信託なので優良なものが多いのも、安心して投資できる点。

      投資は元本保証ではないので元本割れする可能性もゼロではありませんが、「長期分散投資」によってリスクを抑えることができます。

      投資信託は手軽にできて、一度設定してしまえば毎月自動で投資を行ってくれるので「やり忘れるという機会損失がない」のも嬉しい点です

      「積立NISA」内で年間40万円投資できますが、余裕のないギリギリの状態で投資はおすすめできません。

      まずは貯金をある程度してから投資をするようにしましょう。

      一般的には月の生活費の6ヶ月分あると望ましいです。

      くらま

      積立NISAは投資初心者にオススメ

      国(金融庁)が定めた投資銘柄で安心して投資でき、利益も非課税で運用できる

      積立NISAのメリット

      ①:投資額非課税

      本来取られる税金が非課税になる

      本来なら投資による「配当金」「分配金」「売買利益」の利益に対して、20%の税金が取られます。

      しかし「積立NISA」で運用することで税金が非課税になるので、利益も含めて全て自分のモノにできるんです。

      このように非課税にできる制度があるので、それを使わない理由はなく、投資を始めるのに「積立NISA」は最適です

      課税される投資をしたいのであれば、積立NISAを満額投資してからにしましょう。

      くらま

      「積立NISA」をすることで本来取られる税金が非課税になる

      ②:資金拘束されない

      「積立NISA」に投資してもいつでも引き出し可能

      iDeCoという投資制度を聞いたことがありますか?

      iDeCoは途中で引き出すことができない「積立NISA」のようなモノで、60歳になるまで引き出すことができません。

      iDeCoは税制的にも素晴らしい投資制度ですが、60歳まで引き出すことができない資金拘束があるので、緊急でお金が必要になった時に困りますよね。

      それに対して「積立NISA」は資金拘束がなくいつでも引き出すことができまず。

      貯金の代わりに「積立NISA」で投資して、必要になったら引き出すことができるなど柔軟に対応可能です。

      資金拘束がなくいつでも引き出せるのが「積立NISA」のメリットですが、投資という観点から見ると、できるだけ途中で引き出さないほうが良いです。

      せっかく非課税で運用できるので、積立NISAのお金はなるべく20年後に引き出すようにしましょう。

      とはいえ、「積立NISA」で引き「出せる」のか、

      「iDeCo」で引き「出せない」のかの違いは大きく、選択の自由が「積立NISA」にはあります。

      緊急時の為にもまずは貯金をして、それでも対応できない時に「積立NISA」から引き出すようにしましょう。

      くらま

      「積立NISA」は資金拘束がない

      ③:長期投資の基本が学べる

      投資の基本は「長期」「分散」投資

      「積立NISA」によって、投資の基本である長期分散投資が学べます。

      投資は短期間・中期間・長期間でやるかで運用成績も変わりますが、インデックス投資での長期運用は非常に手堅い投資手法になっています。

      投資と聞くとチャートグラフを見て、短期で上がった下がった、というイメージをするかも知れませんがその必要はありません。

      「積立NISA」で投資信託を買う場合、深い勉強もいらず、財務諸表を読めなくても大丈夫。

      世界経済の成長と共に資産が増えていきます。

      投資は長期・積立・分散が原理原則だと思っていて、それを忠実に守ることのできる・やりやすいのは「積立NISA」の大きなメリットです。

      「積立NISA」は20年という長期間にわたり毎年積み上げていくことができます。

      ここから他の投資に興味を持ち勉強する入口にもなるでしょう。

      僕も「積立NISA」から始めて、「個別株」「ETF」「金」「REIT」「債権」などの投資を勉強するキッカケになりました。

      くらま

      投資の基本は「長期」「分散」投資

      ④:国の基準を満たした投資信託

      「積立NISA」対象銘柄は国(金融庁)が定めた銘柄で安心

      「積立NISA」は投資対象が「金融庁に届出された公募株式投資信託やETFのみ(2019年12月現在173銘柄)」に限定されていて、金融庁が手数料の上限を定めているので、比較的手数料の安いものが中心となっています。

      そして、173銘柄中約9割を占める155銘柄が、パッシブ運用が行われる「インデックス型投資信託」と「ETF(上場株式投資信託)」です。

      パッシブ運用とは、運用目標とされる指標(インデックス)に連動するように機械的に運用されているもので、商品の仕組みが非常にシンプルで手数料も安いことが特徴。

      「全世界株式」「S&P 500」「日経平均株価」など、指数に連動する投資です。

      くらま

      「積立NISA」対象銘柄は国(金融庁)が定めた銘柄で安心

      積立NISAのデメリット

      ①:20年しか枠がない(今後変わるかも)

      「積立NISA」の投資期間は20年

      これは「積立NISA」のデメリットというより特徴ですが、投資期間が20年しかないので、正直もっと年数を増やしてもらいたいところ。

      20年でも充分長いとは思いますが、22歳の人が始めて42歳にはもう使えなくなるのは短く感じます。

      人生100年時代で長く生きることになるので、40年、60年の投資期間があってほしいですよね。

      「積立NISA」の投資期間が20年なのは気になりますが、それでも通常の投資をするより圧倒的にお得なことには変わりありません。

      通常の投資では利益に対して20%税金取られるのに対して、「積立NISA」は非課税で運用できるのは大きなメリット。

      くらま

      「積立NISA」の投資期間は20年

      ②:元本保証は無い

      「積立NISA」は投資なので元本保証がない

      「積立NISA」は銀行預金と違い投資なので、元本保証はなく自己責任です。

      貯金のない生活ギリギリの状況で「積立NISA」をしても落ち着かないですし、まずは貯金をある程度蓄えた上で、余剰資金で投資を行いましょう。

      「積立NISA」は元本保証がありませんが、長期分散投資をすることで、元本割れのリスクをかなり下げることができます。

      短期的な評価額の上下はあっても長い目で見ると世界経済は右肩上がりに成長しているので、これからもその恩恵を受けれる可能性は充分あるでしょう。

      くらま

      「積立NISA」は投資なので元本保証がない

      ③:年間40万円しか投資できない

      たくさん投資したくても「積立NISA」では年間40万円までしか投資できない

      投資金額が年間40万円しかないので、正直少ないと感じています。

      投資は大きな金額を長期間することでリターンが大きくなるのですが、「積立NISA」ではそれが出来ません。

      40万円×20年間の800万円が「積立NISA」の元本限度額なので、人生を変えるような大きなインパクトにはなりえないでしょう。

      くらま

      たくさん投資したくても「積立NISA」では年間40万円までしか投資できない

      オススメ証券口座と投資商品

      「楽天証券」「SBI証券」

      eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」

      投資をするにはまず証券口座を作る必要がありますが、オススメ証券会社は「楽天証券」「SBI証券」です。

      これらネット証券は手数料が安く、使いやすいのが特徴。

      メガバンクや地銀は手数料が高いので、間違ってもメガバンクや地銀などで証券口座を作らないようにしてください。

      投資の方向性として「世界全体への投資」「アメリカ全体への投資」のどちらかを選べばOKでしょう。

      僕は全世界への投資派で、その理由は未来は分からなく、どの国が将来成長するか分からないからです。

      ちなみに全世界株式といってもその内訳は米国株式が半分以上を占めていて、世界に対する米国の影響力の強さ、経済の強さが現れています。

      それぞれに投資する場合のオススメ銘柄もご紹介します。

      全世界に投資したい場合

      楽天・全世界株式インデックス・ファンド【楽天VT】、

      eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

      米国全体に投資したい場合

      今流行しているアメリカ株のS&P500に連動するインデックスファンドもオススメです。

      楽天全米株式インデックスファンド【楽天VTI】

      eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

      僕は全世界株式を買っていますが、これは現在は世界経済の中心は米国ですが将来のことは誰にも分からないので、全世界株式に投資しています。

      「全世界株式」を1本購入することで、手軽に世界中の国の企業に投資できるオススメ銘柄。

      くらま

      「楽天証券」などのネット証券

      eMAXIS Slim全世界株式」などの全世界への投資がオススメ

      まとめ:積立NISAは投資初心者に最適

      本記事の内容

      積立NISAは投資初心者にとって始めに行うべき投資です。

      長期・分散という投資の基本に忠実に守れるように国が制度を整えてくれているので、使わない手はありません。

      人生100年自体と言われる世の中で、労働収入+貯金だけで老後を乗り切るのは厳しくなります。

      長期・分散という投資の王道を行って、一緒に豊かな生活を目指しましょう。

      くらま

      「積立NISA」は投資の基本に充実にできる制度

      税金非課税もあり、初心者がまず始めてほしい投資

      少しでも参考になったら嬉しいです


      投資初心者が始めるなら積立nisa!メリット・デメリット!おススメ証券口座+方向性

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