
今では年間300万円を貯金できるようになりました!
僕はモノやサービスにお金を支払う時に、頭の中で以下のことを考えています。
- 消費・浪費・投資を意識する
- 再販価値
- 価格と価値
- その買い物は見栄のためではないか?
- 分解思考
これら思考を知り、慣れることで節約貯金の思考が身についてきます!
自己紹介


「消費」「浪費」「投資」を意識
お金には「消費」「浪費」「投資」の3つの使い方がある
「消費」「浪費」「投資」の具体例
- 消費
- 生活に必要で生きるために必要なお金
- 食費・住宅費・水道光熱費など
- 浪費
- 生活に必要ではないけれど自分の人生を豊かにするお金
- ブランド品・お酒・タバコなど
- 投資
- 将来の自分にとって有効となりえるお金
- 株・不動産・投資信託・自己投資
浪費はダメ!とかではなく、消費も浪費も投資も全て重要なもの。
考え方や使い方次第で、どんなお金も「消費・浪費・投資」になりえます。
例えば「食べ物を買うこと」は、商品開発のためなら投資になり、ただ食べたいだけなら消費になり、買いすぎたら浪費になります。
パソコンはネットサーフィンしているだけなら浪費ですが、YouTubeやブログのために使うなら投資ですよね。
良い悪いではなく、自分が今使っているお金は「消費・浪費・投資」のどれかなのかを意識しましょう。
お金の使い方を意識することでお金を大切に扱えるようになり、節約や貯金を一層自分ごととして取り組めるようになります。



お金には「消費」「浪費」「投資」の3つの使い方がある
再販価値(リセールバリュー)を意識する


リセールバリューとは、一度購入したものを再度売る時の価格のこと
中古車や中古iPhone販売などの際に使われることが多い
リセールバリューを意識することでモノの市場価値が分かるようになり、お得に買い物ができるようになります。
例えば車やiPhoneは中古市場の活気がすごいですよね。
多くの人が使う人気の商品・ブランドだからこそ、中古市場が活気づいています。
これを意識することでお得に買い物できますし、モノの市場価値を理解できるようになります。
例えばiPhone・MacBookは1世代前のだと新品価格の6〜7割の価格で売ることができるので、最新型を毎回購入しても大きな支出にならず購入可能です。
リセールバリューを意識することでお得に買い物はできますが、僕はモノが壊れるまで・使えなくなるまで使い倒しています。笑
新品でモノを買いたい人や、最新型のモノを購入したい人は特に「リセールバリュー」を意識するようにしましょう。
同じ車でも色によって再販価格(リセールバリュー)が違う場合があることを知っていましたか?
「ホワイト」「ブラック」がやはり安定して高額で、ピンクなど奇抜な色は買取価格が下がる傾向にあります。
欲しがる人が多いほど価格は安定して高くなり、欲しい人が少ないほど安く買い叩かれます。
色のこだわりが特にない人は「ホワイト」「ブラック」などの人気色にしましょう。



リセールバリューとは、一度購入したものを再度売る時の再販価格のこと
これを意識することでモノの市場価値が分かり、資産性のある買い物ができる
価格と価値を意識する


価格=価値ではない!
価格が高くても安くて、それと価値は比例しません。
価格の安い買い物
「安物買いの銭失い」という言葉もありますが、価格が安いから良いサービス・商品というわけではありません。
例えば、牛丼やハンバーガーは価格が安くて価値がありますが、100円ショップのイヤホンは価格が安くてもすぐ壊れるから価値がありませんよね。
価格の高い買い物
同様に価格が高いからといって高品質なサービス・商品というわけでもありません。
例えばMacBookやiPhoneは価格が高くて価値がありますが、悪徳保険などは価格が高くても価値がありません。
このようにモノの価格と価値は比例関係にはないので、数字に踊らされず自分にとって必要かどうかで考えください。
例えばポイント30%還元!と、一見お得そうでも、いらないものを買っていたら無意味ですよね。
いらないモノを実質30%安く買えたとしても、いらないモノはいらないモノです。



価格=価値ではない!
「見栄の為」の買い物ではない?


その買い物は「見栄の為?」
買い物をする際に
- 誰かにすごいと思われたい
- 自慢をしたい
など「見栄の為」に買い物をするのはオススメしません。
たとえ見栄でモノやサービスにお金を使っても、満たされることは何もないので、本当に自分にとって必要か?と、考えることが大事です。
見栄で買うことを辞めれば、貯金節約の思考が身につきやすくなります。
僕は節約貯金の思考を身につけることで、自然と高い服やモノを買わなくなりました。
高いものを買うこと自体は悪いことではありませんが、昔の僕は「見栄の為」に高額商品を買っていたので、見栄を失くせて良かったと思っています。



その買い物は「見栄の為?」
自分にとって本当に欲しいモノ・必要なモノを買うようにしましょう
分解思考を持つ


価格の内訳を知ることで、合理的な判断ができるようになる
モノやサービスには価格が設定されていますが、なぜこの価格なのか?この価格の内訳は?と意識することが大事です。
例えばタバコは500円ほどで販売されていますが、その内訳はほとんどが税金であり、原価はほんの僅かです。
本当の価値・価格は低いものを、高いお金を出して支払うのはもったいないと思いませんか?
また旅行費が8万円の内訳も、宿泊費・交通費・飲食費・お土産費などを考えると、結構たくさんのお金を使うんだと理解することができます。
そうすることでお金の使い方について慎重に考えることができるので、何でも分解して考える・内訳を考えることが大事です。
分解思考を身につけることで、合理的で理想的な買い物ができるようになりますよ。



価格の内訳を知ることで、合理的な判断ができるようになる
まとめ:お金の使い方で節約貯金できるか変わる!
本記事の内容
モノやサービスにお金を払う際に、僕が頭の中で考えていることをお話していきました。
特にお金の使い方で「消費・浪費・投資」を意識することや、見栄の為の買い物でないか?と考えることは節約貯金において非常に有効です。
なんとなく買ってしまう。
みんなにすごいと思われたいから。
このように熟考せずお金を使ってしまうと、いつまでたっても貯金はできません。本当に自分にとって必要か?と、考えることが大事です。
高いモノを買うのが悪いというわけではなく、自分が本当にほしいならOKです。
しかし、それが他人の目線を気にした見栄の為だったり、思考停止で購入しているのであれば、一度立ち止まってお金の使い方を考えましょう。



お金の使い方で、節約貯金できるか大きく変わる
少しでも参考になったら嬉しいです