
「投資」「インデックス投資」の始め方を全てまとめました!
結論!投資は個別銘柄ではなく、全世界に分散投資できるインデックス投資一択!
たった1本のインデックス投資銘柄に投資することで、全世界中に分散投資ができ、低リスクで資産拡大が望めます
「積立NISA」「iDeCo」などの非課税投資制度の始め方も徹底解説!
- 老後2,000万円問題など老後生活費が心配
- 投資を始めたいけど何を買えば良いか分からない
- 最低限の貯金はできたが次どうしたら良いか分からない
そんな方にオススメなのが、1銘柄を購入するだけで全世界に分散投資できるインデックス投資!
インデックス投資は長期的に取り組むことで低リスクで資産拡大を望めるため、なるべく早く始めて資産を拡大させましょう。
突然ですが…
月50,000円の積立を年利5%で30年継続した場合、どれくらいの資産になっていると思いますか?
答えは…
なんと…約4,161万円!
- 積立元本:1,800万円
- (月50,000円×12ヶ月×30年)
- 運用利益:約2,361万円
凄すぎますよね…!インデックス投資を長期間積み立てることで、ここまで資産拡大が狙えるんです!
本記事では「投資・インデックス投資の説明」「メリット・デメリット」「始め方」「銘柄の選び方」「証券会社の選び方」まで全て解説しています!
10,000文字を超える超大作ですが、一緒に学んでいきましょう!
インデックス投資のメリットなど基本的なことは知っていて、具体的な「銘柄・投資手法」を早く知りたい方は、
»インデックス投資の始め方の章を先読みしてください
投資内容は全世界に分散するインデックス投資・投資信託
4つの投資方法
(1から順番にやりましょう)
- 積立NISA:楽天証券
- 【公式】»楽天証券 積立NISA
- 【記事】»【積立NISAの始め方まとめ】投資初心者に最適!オススメ銘柄&楽天証券の解説
- 最大月33,333円積立
- 一番最初に始めるべき投資
- 楽天カードで積立費用を支払うと1%ポイント還元
- 特定口座:楽天証券
- 【公式】»楽天証券
- 【公式】»楽天カード
- 【記事】»積立NISAの次の投資!「楽天証券の特定口座 × 楽天カード」
- 最大月16,667円
- 楽天証券で積立投資(積立NISAや特定口座)を楽天カードで支払うと月50,000円まで1%ポイント還元
(①月33,333円+②月16,667円)
- iDeCo:楽天証券
- 【公式】»楽天証券 iDeCo
- 【記事】»【iDeCoの始め方まとめ】最強の老後資金対策!オススメ銘柄&楽天証券の解説
- 最大月12,000円〜68,000円積立
- 老後資金に特化して備える投資
- 【①〜③達成後】月50,001円〜100,000円積み立てたい人向け
- 【公式】»SBI証券
- 【公式】»三井住友カード
- 【記事】»【SBI証券×三井住友カード】0.5%ポイント還元!楽天証券で月50,000円投資した次の投資
- 最大月50,000円積立
- 楽天証券と合わせて合計付き50,001円〜100,000円積立投資したい人向け
インデックス投資とは?


インデックス投資とは個別企業への投資ではなく、全世界中へ分散投資する投資方法
「日経平均」「ダウ」「S&P500」「全世界株式」などの「株価指数」に連動する投資信託を購入することを指す
つまりインデックス投資は個別株投資とは異なり、1銘柄を購入するだけで全世界中に分散投資できることから低リスクで資産拡大が望める
インデックス投資は個別株投資と比べて低リスクで、長期的投資で資産拡大を目指す投資方法です。
1つの企業より、1つの国
1つの国より、全世界中に分散して投資をすることで、低リスクで資産運用が可能
「S&P 500」の投資信託を購入する場合
(インデックス投資)
例えば「S&P 500」という指数に連動する投資信託を購入している場合、アメリカを代表する企業トップ500社全てに分散投資しているのと同じなので安心感がすごいですよね。
仮にその中の1社が倒産したとしても、500社に分散投資している内の1社にすぎないので影響は少ないでしょう。
そのためインデックス投資は低リスクで運用でき、世界経済の成長と共に資産を増やすことができる投資なんです。
これが「アメリカ」ではなく、「全世界株式」に連動する投資信託だったらどうでしょうか?
当然ですが「全世界株式」に連動すると投資信託の分散は「S&P 500」以上なので、より安定して投資をすることができます。
「インデックス投資」の逆の投資手法は「個別株投資・アクティブ投資」
個別株投資はその名の通り、ソフトバンクなど個別会社の株式を購入して株価上昇による売買差益や配当金を狙う投資ですが、リスクも大きいです。
インデックス投資は指数に連動する投資なので一つの会社が業績悪化や倒産をしても影響はほぼありませんが、個別株投資では投資している会社が倒産したらお終いですよね。
「個別株投資」は大きなリターンを狙える一方で、資産が減るリスクも大きい投資。
それに対して「インデックス投資」は「日経平均」「S&P500」「全世界株式」など指数に連動しているので企業分析もいらず、手軽にできるのが強みです。



インデックス投資は個別株とは違い、全世界に分散投資できる
世界中に分散投資をすることで、業績悪化や倒産のリスクを抑えることが可能
またインデックス投資はあくまで投資内容のことで、インデックス投資を…
■積立NISAで運用する
■iDeCoで運用する
■特定口座で運用する
積立NISAやiDeCoは「箱」で、インデックス投資は「中身」のイメージ
インデックス投資のメリット


インデックス投資のメリット
- 投資初心者でも始めやすい
- 運用コスト(手数料)が低い
- 手間がかからない
- 個別株のような企業分析が不要
(「日経平均」「S&P500」「全世界株式」などの指数連動の銘柄を買えば良い) - 分散投資できる
①:インデックス投資は初心者でも始めやすい


インデックス投資は初心者でも始めやすい王道投資
インデックス投資は「日経平均株価」「S&P500」などの指数と連動しているため、企業分析が不要で始めやすいのがメリット。
「積立NISA」などを始めとするインデックス投資(投資信託)は、月100円から始めることも可能なので、最初は少額から始めたいと考えている人にもオススメ!
毎月定額を積み立てて、あとは長期間続けるだけなので初心者に最もオススメな投資方法です。



インデックス投資は初心者〜玄人まで使える王道投資
②:インデックス投資は運用コスト(手数料)が低い


指数に連動する投資商品のため、機械的に運用されることで運用コストが安くなる
運用コストは商品によって異なりますが、0.1〜0.2%しかかからない良銘柄も多くあります。
1本の銘柄に投資するだけで全世界へ分散投資することができるのに、手数料がほとんどかからないのは嬉しいですよね。
【ちなみに…アクティブファンドは】
ファンドマネージャーが調査・分析・投資をしている手法。人が行うことで人件費などかかり、そのコストが運用コストに上乗せされて高額になってしまいます。
インデックス投資ではなく、アクティブファンドに投資するメリットはほぼありません。
皆さんは変なアクティブファンドに騙されること無く、インデックス投資を淡々と続けてくださいね。



インデックス投資は指数に連動する投資商品のため、運用コストが安い
運用コストたった「0.1〜0.2%」しかかからない良銘柄も多数存在!
③:インデックス投資は手間がかからない


インデックス投資は指数に連動する投資
指数に連動するように機械的に運用されるため、手間がかからない
次の章で解説しますが、個別株投資の場合は「銘柄分析」「経営状況の分析」「市場分析」などをする必要があります。
個別株投資では手間も時間もたくさんかかりますが、それらがインデックス投資では一切不要なので手間がかかりません。
インデックス投資は「世界全体」「アメリカ全体」といった広範囲に分散投資しているので、細かいことを考える必要がないんです。
これから先…
- 世界経済はどうなるか
- アメリカ経済はどうなるか
- 日本経済はどうなるか
といった大きなことだけを考えれば良いので、インデックス投資は手間が本当にかからないんですよね。
そして世界経済は長期的には「人口・GDP・株価も右肩上がり」の傾向にあります。
インデックス投資の投資銘柄は「全世界連動のインデックス投資」を選べばベター



インデックス投資は手軽にできる投資
世界経済は長期的には右肩上がりなので、細かいことを気にせず投資を続けること!
④:インデックス投資は銘柄分析が不要
(個別株は大変)


インデックス投資は指数に連動する投資
「アメリカ全体」「世界全体」など広範囲に分散投資しているため、個別銘柄のような分析は不要
しかし:個別株の投資では
- 経営状況の確認
- 財務状況の確認
- 業界の動向
- 影響を受ける業界の動向
このようなことを考えなくてはいけません。
個別株の分析を旅行業界を例に、考えてみましょう
例:旅行業界
- 世界的ウィルスの影響で、旅行者が減り売上も激減
- 売上が減り、経営状況や財務状況も悪化し株価下落
- 【もしもの話】…しかしワクチンが開発される目処がたち、まもなくウィルス問題が解決する(かもしれない)
- ウィルスが消えたら旅行業界も活発になり、売上も伸び、株価も上がる(と思われる)
↓ ↓
- まだウィルスはあるのに、④のように思う人が旅行業界の企業の株を買う
- 株を買う人が増えると株価も上がる
- 数カ月後、本当にウィルスが世界から消えたことで旅行業界も活発になり、企業の業績も良くなる
- さらに株価が上がる
これは一例ですが個別株投資は、「その企業の経営&財務状況」「業界」「影響を受ける業界の動向」などを細かく分析する必要があるので大変です。
しかも、いくら分析してもそれが正しいとは限りません。
ワクチンが完成した!
しかし数日後に致命的な欠陥が分かり、完成は見送られた…。
企業の財務を分析したところ、今が割安だ!
しかし粉飾(嘘の会計・財務)されており、実は倒産寸前の会社だった…。
このようにそもそも分析が大変なのに、その分析する元情報が間違っていたら正しい分析なんてできるわけありません。
…正しいか分からない不確定な分析で、大事なお金を運用するの怖くないですか?
分析が間違いだった。企業が粉飾をしてた。と個別株を購入した後に分かってももう遅いです…。
それに対してインデックス投資は難しい分析は不要で、積立投資を継続するだけで良いので初心者にオススメの投資方法なんです。



「個別株」は分析に終わりがなく、そもそも元情報が間違っている可能性もある
「インデックス投資」では個別株のような企業分析が不要のため、初心者〜玄人までオススメ!
⑤:インデックス投資は分散投資できる


インデックス投資は、「アメリカ全体」「世界全体」など高度に分散された投資
【投資の世界は分散投資が基本】
1つの企業より、1つの国
1つの国より、全世界中に分散して投資をすることで、低リスクで資産運用が可能
この分散投資を進化させたものが全世界へのインデックス投資。
インデックス投資の投資銘柄はたくさんありますが、一つの商品を購入するだけで分散投資をすることができます。
指数 | 投資先 |
---|---|
日経平均株価 | 日本を代表する225社(東証一部上場の中でもトップ225社)に分散投資 |
S&P500 | アメリカを代表する500社に分散投資 |
全世界株式 | ”全世界”の株式に分散投資 |
例えば
「eMAXIS Slim 米国株式S&P500」に投資すれば、アメリカ全体に投資しているのとほぼ同じ。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」に投資すれば、世界中に分散投資してるのとほぼ同じ。
インデックス投資によって投資対象を分散することができるので、低リスクで資産運用することが可能になります。
「一つの会社に投資する」のと「全世界に分散投資する」のは、どちらが分散されて安心できるかは分かりきっていますよね
なお一つの投資信託の商品に絞る制限はないので、「eMAXIS Slim 米国株式S&P500」と「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」両方に投資することも可能です



「一つの会社に投資する」のと「全世界に分散投資する」のは、どちらが安心ですか?
「eMAXIS Slim 全世界株式」など、全世界に分散投資する銘柄に投資しましょう!
インデックス投資のデメリット


インデックス投資にもデメリットというか「特徴」がありますが、それでもインデックス投資で資産を増やしていくことが、僕たち一般人にとって最適解です。
インデックス投資をしつつも、こんな特徴もあるということを知っておきましょう。
インデックス投資のデメリット
- 市場平均以上の利益を得ることはできない
- インデックス投資は単純でつまらない
①:インデックス投資は短期間で大きな利益は得られない


2006年〜2021年チャート
市場平均を超える利益を得ることはできない
インデックス投資は資産が増えるまで10年単位で時間がかかる
画像は全世界株式指数のグラフで、2006年〜2021年で2.5倍以上に成長している
インデックス投資のデメリットというか特徴として、短期間で膨大なリターンを得ることはできません。
インデックス投資は「日経平均株価」「S&P500」「全世界株式」などの指数に連動しているので、長期的に緩やかな右肩上がりをします。
そのため、市場平均である指数を超えるリターンを得ることはできません。
個別株では短期間で株価が2倍になる場合もありますが、インデックス投資ではそのようなことはありません。
インデックス投資は長期間投資を続けることで、世界経済の成長とともにリターンを得ていく手法です。
どっちが良い?
インデックス投資 | 90点を確実に取る投資 |
個別株投資 | 100点を取れるかもしれないが、0点になるかもしれない |
インデックス投資と個別株投資のイメージはこんなところ。
個別株は100点を取れる可能性もありますが、0点になるリスクもあるのでハイリスク・ハイリターン。
そんな賭けをするより、インデックス投資で安全に90点を目指したほうが良くないですか?
ちなみに、全世界株式の平均 “年間” リターンは 5.97%
理論上、買って持ち続けるだけで12年後には2倍になっています
これは少ないでしょうか?
リスクを抑えつつ、世界経済の成長と共に資産を増やすことができるので、かなり良い投資だと考えています。



インデックス投資は資産が増えるまで時間がかかるが、低リスクで資産を増やしたい人にオススメ!
②:インデックス投資はつまらない


インデックス投資は銘柄や積立金額を一度設定してスタートすると、やることがない
「買ったら放置」&「定期的に追加購入」
インデックス投資は一度銘柄を決めたらその後は、持ち続け、定期的に積立を続けるだけなので手間がかかりません。
収入に応じて積立金額を増減するくらいのことはしますが、後は基本的にやることがないです。
これはメリットでもありますが、インデックス投資はやることがなさすぎて「つまらない」と感じる人もいるでしょう。
そうした人は個別株やアクティブファンドに手を出してしまい、結果マイナスになることも珍しくありません。
「余計なことをしない」というのが簡単そうに見えて意外と難しいんです。
投資への知識や興味が湧いたらインデックス投資の「積立金額」を増やしたり、「債権」について学びましょう。
失敗する人の多くは、ちょっとした株価下落でせっかく積み立てたインデックス投資を狼狽売りしたり個別株に手を出すことで失敗しています。
「世界経済は緩やかに右肩上がり」の傾向にあることを忘れず、ちょっとのことでは動じないようにしてくださいね!



インデックス投資は合理性を極めた最適解の投資!
その一方やることが少なく、暇になってしまう
インデックス投資の銘柄選び
(全世界vs.米国)
①:「eMAXIS Slim 全世界株式」のベンチマーク指数


2006年〜2021年チャート
- eMAXIS Slim 全世界株式
(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式S&P500
インデックス投資を始める時にまず銘柄の候補になるのが、この2つで「全世界に投資するか」「アメリカに投資するか」で悩む人が多いです。
結論!
迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」
②:eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の特徴


「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を1本買うだけで、「世界49カ国:世界を代表する約3,000社」に分散投資をすることができます。
投資の基本は分散投資ですが、分散投資を極めたインデックス投資・投資信託がこの「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」
世界中に分散して投資することで会社倒産などのリスクを抑えられ、他の企業が成長することでトータルでバランスを取ることができます。
銘柄分析が不要で、この商品を1本買うだけで良いので忙しいサラリーマンに最適な投資。


2006年〜2021年チャート
全世界への分散投資は安心安定そうだけどリターンが少ないのでは?…そんな人もご安心ください!
このグラフから分かるように、世界経済は15年間で2.5倍以上成長しています。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」はこのグラフと同じ値動きをするので、全世界への分散投資でも時間と世界経済の成長と共に資産拡大が望めることが分かると思います。
③:世界経済の約6割はアメリカである
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選んでもアメリカが「58.3%」含まれています。
アメリカは世界に対して強い影響を持っているので、「eMAXIS Slim 全世界株式」「eMAXIS Slim 米国株式S&P500」どちらを選んでもアメリカが鍵を握っています。
難しいことは考えずに、より分散・安心できる「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選んでおくのが、最も合理的な選択でしょう。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を持っていれば、
今後インドなどの新興国が伸びても自動で反映してくれるので、しっかりと利益を得ることができます
ちなみに「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(日本を除く)」の違いは、投資対象に日本を含むかどうか。
どちらかと言えば日本も含んだオールカントリーの方がオススメですが、私たちは日本で暮らし日本で働いているので既に日本のポジションを取っていると言えます。
そのため「日本を除く」を選んでも間違いではありません。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 全世界株式(日本を除く)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
全世界株式では上記3つが人気です。それぞれ名前は違いますが投資内容はほぼ同じなので、どれを選んでも問題ありません。
あなたが既に持っている証券会社や「積立NISA」「iDeCo」「特別講座」などによって、上記の中から買える銘柄が限られている場合があります。
次の章から紹介する「証券会社」「投資方法」「投資商品」の組み合わせなら問題なく購入可能なので、安心してくださいね!



「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー」がオススメ
全世界に分散投資をすることでリスクを減らし、新興国が伸びてもその利益を得られる
将来のことは分からないからこそ全世界へ投資するのがベター
インデックス投資の始め方


改めて…
インデックス投資とは、「日経平均株価」「S&P 500」「全世界」などの指数に値動きをする投資信託のこと
「全世界」へ連動するインデックス投資をすることは、全世界に分散投資していることと同じ
そのインデックス投資を「積立NISA」「特定口座」「iDeCo」などで運用していく
以下を全て行えたら理想ですが、いきなりは難しいと思うので積立NISAからまず始めてください。
最初は「楽天積立NISA」を「楽天カード」で積み立てるところから始めましょう。
楽天証券で積立NISAなどの投資信託の積立費用を楽天カードで支払うと、無条件で1%ポイント還元されるのでオススメです。
投資内容は全世界に分散するインデックス投資・投資信託
4つの投資方法
(1から順番にやりましょう)
- 積立NISA:楽天証券
- 【公式】»楽天証券 積立NISA
- 【記事】»【積立NISAの始め方まとめ】投資初心者に最適!オススメ銘柄&楽天証券の解説
- 最大月33,333円積立
- 一番最初に始めるべき投資
- 楽天カードで積立費用を支払うと1%ポイント還元
- 特定口座:楽天証券
- 【公式】»楽天証券
- 【公式】»楽天カード
- 【記事】»積立NISAの次の投資!「楽天証券の特定口座 × 楽天カード」
- 最大月16,667円
- 楽天証券で積立投資(積立NISAや特定口座)を楽天カードで支払うと月50,000円まで1%ポイント還元
(①月33,333円+②月16,667円)
- iDeCo:楽天証券
- 【公式】»楽天証券 iDeCo
- 【記事】»【iDeCoの始め方まとめ】最強の老後資金対策!オススメ銘柄&楽天証券の解説
- 最大月12,000円〜68,000円積立
- 老後資金に特化して備える投資
- 【①〜③達成後】月50,001円〜100,000円積み立てたい人向け
- 【公式】»SBI証券
- 【公式】»三井住友カード
- 【記事】»【SBI証券×三井住友カード】0.5%ポイント還元!楽天証券で月50,000円投資した次の投資
- 最大月50,000円積立
- 楽天証券と合わせて合計付き50,001円〜100,000円積立投資したい人向け
- eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- eMAXIS Slim 全世界株式(日本を除く)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
「積立NISA」「特定口座」「iDeCo」どの投資方法でも、投資銘柄は上記3つの全世界株式から選ぶのがオススメ。
①:積立NISA×楽天証券(月33,333円)


楽天証券で積立NISAを開設し、「eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー」を月33,333円購入する
「積立NISA」での投資手順
- 楽天証券の口座開設し、積立NISAをする
- 投資銘柄を「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選ぶ
- 月33,333円の積立設定をする
- 積立を楽天カードで支払う
- 投資額の1%ポイント還元
積立NISAは
- 年間40万円(月33,333円)を20年間非課税で運用できる
- 年40万円×20年=800万円を非課税運用
- 資金拘束がないのでいつでも引き出せる
- 非課税投資&資金拘束されないので、最もお得で使いやすい投資方法
積立NISAを楽天証券で開設する一番のメリットは、積立費用を楽天カードで支払うことで1%ポイント還元されることです。
- 楽天証券でインデックス投資の投資信託を購入する場合
- 楽天カードで支払うことで最大月50,000円まで1%ポイント還元
- 積立NISAでは月33,333円まで投資が可能
- 楽天カードで積立NISAの投資金額を支払うだけで、1%=月333ポイントを無条件でゲットできる!
「積立NISAは最間40万円×20年間で最大800万円」投資することができるので、積立NISAを楽天カードで支払うだけで、合計80,000ポイントもらえるので最大限活用しましょう。
「積立NISA」詳細は別記事で解説中
【公式】»楽天証券
【記事】»積立NISAの始め方まとめ / 投資初心者にオススメな投資方法!おすすめ銘柄&楽天証券の解説
【公式】»楽天カード
【記事】»【楽天カードのメリット10選】楽天市場・ふるさと納税・楽天証券でフル活用



楽天証券(積立NISA)×楽天カードは最強!
投資金額に対して1%ポイント還元され、積立NISA全期間で80,000ポイントにもなる!
これから投資を始める人があえて楽天証券の積立NISAを選ばない理由はない!
\投資初心者にオススメ投資/
\積立NISA – 楽天カード支払い1%還元/
②:積立NISAの次の投資!楽天証券×特定口座(月16,667円)


「積立NISA」で月33,333円投資した次は、特定口座(通常の口座)で、月16,667円投資する
銘柄は積立NISAと同じでOK!
「積立NISA:月33,333円」「特定口座:月16,667円」=合計月50,000円まで投資信託の積立を楽天カードで支払うと1%ポイント還元
「特定口座」での投資手順
- 楽天証券の特定口座で運用する
- 特定口座は積立NISAを開設した時に同時に開設されている
- 特定口座とは「積立NISA」「iDeCo」などではない通常の口座のこと
- 投資銘柄を「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選ぶ
- 積立NISAと同じ銘柄でOK!
- 月16,667円の積立設定をする
- 「積立NISA」「特定口座」で合計月50,000円までの積立費用を楽天カードで支払うと1%ポイント還元
- 「特定口座:月16,667円」「積立NISA:月33,333円」
- 積立費用を楽天カードで支払う
- 投資額の1%の楽天ポイントが付く
「積立NISA」は非課税ですが、「特定口座」では通常通り売却時に利益に対して20%課税されます
え!?課税されるなら次は「iDeCo」の方が良いんじゃない?と思うかも知れませんが、iDeCoは一度始めると60歳まで取り出せない資産拘束があります
将来「住宅購入」「出産・子育て」「病気」などお金が必要になる可能性があるので、まずはいつでも引き出せて使える「積立NISA」や「特定口座」で運用しましょう
「iDeCo」は「積立NISA:月33,333円」+「特定口座:月16,667円」=合計月50,000円を投資してからの検討でOK!
インデックス投資の投資信託
- 積立NISA:月33,333円
- 特定口座:月16,667円
合計月50,000円の投資信託費用を楽天カードで支払うことで、1%ポイント還元され月約500ポイントが貯まります!
非課税メリットから投資初心者が最初に行う投資は「積立NISA」
その次に行う投資として積立NISAと同じ銘柄を月16,667円分「特定口座」で運用しましょう。
これら2つを合わせると合計月50,000円を投資に回せることになるので、長期投資によって非常に大きなリターンが期待できます。
投資シュミレーション


- 月50,000円をインデックス投資に投資する
- 積立NISA:月33,333円
- 特定口座 :月16,667円
- 投資銘柄を「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選ぶ
- 運用期間は30年間
- 年間利回り5%想定
- 今までの「eMAXIS Slim 全世界株式」の年間平均リターンは5.97%なので、利回り5%想定は現実的
- 30年後の運用総額:約4,161万円!
- 積立元本:1,800万円
- 運用利益:約2,361万円
どうですか?
「積立NISA33,333円」+「特定口座16,667円」の合計50,000円を30年間積み立てて運用することで、この破壊力!
楽天カード決済しているので、おまけで1%楽天ポイントもゲットできます。
正直、その他の投資は不要と言っても良いくらい膨大な資産になっていますよね。
まずは月50,000円のインデックス投資を行いましょう!
月50,000円を捻出するのは節約や副業で誰でも確保できるので、後はやるかやらないかです!
楽天証券で投資信託を楽天カードで払うと最大月50,000円まで1%ポイント還元される!
【公式】»楽天カード
【記事】»【楽天カードのメリット10選】楽天市場・ふるさと納税・楽天証券でフル活用
\最強クレジットカード/



「積立NISA:月33,333円」の次は
特定口座(通常の口座)で同じ銘柄を月16,667円投資!
合計月50,000円投資することで最大限ポイントもゲットでき、30年後に資産4,000万円超えも見込める
③:iDeCo×楽天証券(月12,000円〜68,000円)


「積立NISA」「特定口座」で投資した次は、iDeCoで老後資金形成
iDeCoは一度始めると60歳まで引き出せない資産拘束がある代わりに、積立NISAよりも節税&非課税などメリットが大きい


- もっと資産を貯めたい
- 老後資金に特化して資産運用したい
積立NISAや特定口座で月合計50,000円を運用した後に↑↑のように考えるのなら、「iDeCo」でも資産運用しましょう。
「iDeCo」は一度開始したら60歳になるまで引き出し不可能で資金拘束が強い代わりに、圧倒的な節税効果&老後資産の構築に最適です!
「iDeCo」での投資手順
- »楽天証券のiDeCoを開設
- 投資銘柄を選ぶ
- 投資銘柄を「楽天・全世界株式インデックスファンド」
- 月12,000円〜68,000円の積立設定をする
特別な事情があって楽天証券以外でiDeCoを申し込む場合、以下の2銘柄も投資候補
- ①:eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- ②:eMAXIS Slim 全世界株式(日本を除く)
「積立NISA」とは違い「iDeCo」は楽天を利用することによる特別なポイント還元はありません…。
しかし楽天証券のiDeCoは手数料最安値であることや、管理をラクにするために積立NISAで既に開設した楽天証券で「iDeCo」を申し込みましょう。
「iDeCo」詳細は別記事で解説中
【公式】»楽天証券 iDeCo
【記事】»iDeCoの始め方まとめ / 最強の老後資金対策!おすすめ銘柄・楽天証券の解説
\ 最強の老後資金対策 /



「積立NISA」「特定口座」で投資した次は「iDeCo」で老後資金形成
iDeCoは一度始めると60歳まで引き出せない代わりに、節税&非課税などメリットが大きい!
④:楽天証券で投資信託を月50,000円を達成した次にしたい投資:SBI証券×三井住友カード(月最大50,000円)


楽天証券で「積立NISA:月33,333円」+「特定口座:月16,667円」=合計50,000円
上記のように投資信託を月50,000円をした次にしたい投資!
SBI証券で投資信託の費用を三井住友カードで最大月50,000円支払うと0.5%ポイント還元
「楽天証券×楽天カード」では、1%ポイント還元されましたが、「SBI証券×三井住友カード」は0.5%ポイント還元です。
数値的には「楽天証券×楽天カード」の劣化版なので、まずは楽天証券(積立NISA&特定口座)で月50,000円投資した後に行うべき投資。
「SBI証券」での投資手順
- »SBI証券の口座開設し、特定口座で運用する
- 特定口座とは「積立NISA」「iDeCo」などではない通常の口座のこと
- 投資銘柄を「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選ぶ
- 最大月50,000円の積立設定をする
- 積立を三井住友カードで支払う
- 投資額の0.5%ポイント還元される
これは楽天証券で投資信託を月50,000円を達成した次に行う投資なので、投資資金に余裕のある人だけでOKです。
楽天証券×楽天カードでは、最大月50,000円が1%ポイント還元でしたが、
SBI証券×三井住友カードでは、最大月50,000円が0.5%ポイント還元されます
要するに「楽天証券×楽天カード」システムの劣化版ですが、何もポイントが付かないよりマシなので、積極的に活用しましょう。
「SBI証券×三井住友カード」で投資信託を「月5万円×30年=1,800万円」投資する場合、0.5%ポイント還元され合計90,000ポイントも付与されます!
投資シュミレーション


- 月50,000円をインデックス投資に投資する
- 投資銘柄を「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」を選ぶ
- 運用期間は30年間
- 年間利回り5%想定
- 今までの「eMAXIS Slim 全世界株式」の年間平均リターンは5.97%なので、利回り5%想定は現実的
- 30年後の運用総額:約4,161万円
- 積立元本:1,800万円
- 運用利益:約2,361万円
「SBI証券×三井住友カード」詳細は別記事で解説中
【公式】»SBI証券
【公式】»三井住友カード
【記事】»【SBI証券×三井住友カード】0.5%ポイント還元!楽天証券で月50,000円投資した次の投資
\ SBI証券で積立投資 /
\ カードで積立投資 0.5% ポイント還元 /



まずは楽天証券で「積立NISA:月33,333円」「特定口座:月16,667円」を楽天カード支払いで積み立てる
その次は以下の2つから選択!両方できれば完璧!
■老後資金形成に特化したいなら「iDeCo」
■資金拘束されず自由に運用したいなら「SBI証券×三井住友カード」
①〜④すべて投資した場合…30年後に約 1億4,000万円!


- 積立NISA:楽天証券
- 月33,333円
- 楽天カード支払い(1%還元)
- eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー
- 特定口座:楽天証券
- 月16,667円
- 楽天カード支払い(1%還元)
- eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー
- iDeCo:楽天証券
- 月12,000円〜68,000円
- 楽天全世界株式インデックスファンド
- 特定口座:SBI証券
- 月50,000円
- 三井住友カード支払い(0.5%還元)
- eMAXIS Slim 全世界株式オールカントリー
①〜④すべて行うと、毎月投資合計「112,000円〜168,000円」
これを年利5%で30年間運用すると…
(※iDeCoは職業により投資可能額が変動)
- 約 9,321万円
- 月合計:112,000円
- (iDeCo:月12,000円想定)
- 約 1億3,981万円
- 月合計:168,000円
- (iDeCo:月68,000円想定)
まさに億万長者!
もう笑いが止まらないくらいの金額ですよね!
①〜④をすべて行う場合、月112,000円〜168,000円も投資することになるのでお金の用意が大変ですが、苦労に見合う資産結果が期待できます
このシュミレーションは①〜④すべてをザックリまとめて計算しているので、税金や手数料など細かなことは加味していませんが、それでもすごい金額です!
積立NISAは運用期間20年ですし、iDeCoも加入時の年齢によっては30年間も運用できませんが、投資可能期間が過ぎた後は30年になるまで特定口座などで運用すると仮定してください



①〜④すべての投資を行うと、30年後に約 1億4,000万円になるシュミレーション!
インデックス投資おすすめ書籍3選
インデックス投資に特化した書籍
インデックス投資の入口から出口戦略まで、一冊で解説しています。
本記事で証券口座を開設し、インデックス投資を始めた後にこの本を読んでみましょう。
インデックス投資についてより深く理解することで投資不安が解消されます。暴落時も安心しても保有を続けることができるようになるでしょう。
お金を「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」一生お金に困らない「5つの力」が身につく!
インデックス投資だけに限らず、税金、社会補償、保険、持ち家、などお金に関することが幅広く学べます。
経済的な豊かさを求める人に最初に読んでほしい一冊。
全米累計100万部を超える名著中の名著
インデックス投資の有用性について詳しく書かれている伝統ある書籍。
「投資初心者の自分でも長期運用を適切に続けることで豊かになれる」ということが理解できるようになります。
本書は投資に関してある程度の前提知識があったほうが理解しやすいので、「»お金は寝かせて増やしなさい」「»リベ大!本当の自由を手に入れるお金の大学」を読んだ後に読みましょう
当記事でインデックス投資を始めて、上記の書籍で理解を深めることで、インデックス投資を長期間迷いなく続けることができるでしょう
まとめ:インデックス投資は投資の最適解の一つ


本記事の内容
お疲れさまでした。10,000文字を超える超大作で疲れましたよね。
ここまで読んでくださった方は、「インデックス投資」「積立NISA」「iDeCo」「特定口座」についてある程度理解できていると思います。
一度で全てを理解することは難しいので、ブックマークして繰り返し読むことで理解を深めてくださいね。
投資は自分の頭で考え、行動することで投資手法に一貫性が生まれ、ちょっとのことでは動じない投資家になれます!
まずは積立NISAを開設して、投資の世界に一歩踏み出しましょう!
\投資初心者にオススメ投資/
\積立NISA – 楽天カード支払い1%還元/
インデックス投資は長期間投資することで低リスクで資産拡大が望める、僕たち一般人にとって最適解の投資方法。
短期間で爆益を生むことはありませんが、20〜30年という長い時間をかけて資産が数倍になることでしょう。
インデックス投資は世界経済の成長と共に資産が増えていくので、一日でも早く始めてくださいね。
インデックス投資の始め方は全てこの記事で解説しているので、今日から始めましょう!
…明日やろう。と考える人は明日になっても絶対にやならいので、今すぐ証券口座を開設して一歩を踏み出すことが大切です!
投資内容は全世界に分散するインデックス投資・投資信託
4つの投資方法
(1から順番にやりましょう)
- 積立NISA:楽天証券
- 【公式】»楽天証券 積立NISA
- 【記事】»【積立NISAの始め方まとめ】投資初心者に最適!オススメ銘柄&楽天証券の解説
- 最大月33,333円積立
- 一番最初に始めるべき投資
- 楽天カードで積立費用を支払うと1%ポイント還元
- 特定口座:楽天証券
- 【公式】»楽天証券
- 【公式】»楽天カード
- 【記事】»積立NISAの次の投資!「楽天証券の特定口座 × 楽天カード」
- 最大月16,667円
- 楽天証券で積立投資(積立NISAや特定口座)を楽天カードで支払うと月50,000円まで1%ポイント還元
(①月33,333円+②月16,667円)
- iDeCo:楽天証券
- 【公式】»楽天証券 iDeCo
- 【記事】»【iDeCoの始め方まとめ】最強の老後資金対策!オススメ銘柄&楽天証券の解説
- 最大月12,000円〜68,000円積立
- 老後資金に特化して備える投資
- 【①〜③達成後】月50,001円〜100,000円積み立てたい人向け
- 【公式】»SBI証券
- 【公式】»三井住友カード
- 【記事】»【SBI証券×三井住友カード】0.5%ポイント還元!楽天証券で月50,000円投資した次の投資
- 最大月50,000円積立
- 楽天証券と合わせて合計付き50,001円〜100,000円積立投資したい人向け



インデックス投資は投資の最適解の一つ!