
貯金したいんだけど、具体的な貯金方法が分からない…
こんな質問をいただくので答えます。
僕は年収400万円で年間250万円以上貯金をすることができました。現在は300万円以上の貯金に成功しています。
そんな節約貯金が趣味の僕の思考が、少しでも参考になったら嬉しいです。
結論!貯金するには計画が最も大切!
貯金する5つの手順
- 何のために貯金するか目標を設定する
- 貯金額を設定する
- いつまでに貯金するか期間を設定する
- 毎月の貯金額を逆算して計算する
- 毎月の貯金する金額は実現可能か確認する
順番に解説していきますね。
自己紹介


①:何のために貯金するか目標を設定する
目標・ゴールがあるから頑張れる
何のために貯金するのか再確認する
貯金をするためには「何のために貯金するのか」目標を持つことが大事。
目標が無いと「何のために貯金しているのか」「いつまで続けるのか」が分からず、漠然とした不安に襲われてしまいます。
目標・ゴールを作るからこそ、少しずつ目標に近づいている実感や達成感を得ることができるでしょう。
目標・ゴールがあるから頑張れる
どんな目標でもOK!
- 車費
- 旅行費
- 借金返済
- 奨学金返済
- 住宅購入費
- 老後資金費
- セミリタイア
など、どんな目標でも構いません。
目標は誰かに評価されるものではないので、ご自身で自由に設定しましょう。



目標を設定することが大事!
何のために貯金するのか?
貯金をしてどうしたいのか?
ちなみに僕は「奨学金返済」「パソコン購入」のために貯金をはじめました
②:貯金額を設定する


目標の貯金額を設定するのが大事!
具体的な金額で示さないと抽象的になり、挫折原因にもなってしまう
貯金する目標を決めた次は、具体的な貯金額を決めましょう。
具体的な金額に落とし込まないと、いくら貯金すれば良いのかが分からず挫折してしまう可能性もあります。
車を買いたいなー。
だけではなく、「200万円の車(ジムニー)」買いたいな。
だから200万円貯金しよう!と具体的な貯金目標額を決めてください。
抽象的なものから、数字として具体的な目標に落とし込むことでゴールがはっきりします。
まずは目標に必要な金額はいくらなのか調べてください。自分が欲しい物を調べることは楽しいですし、ワクワクしますよ!
目標金額を決めることで、貯金への強力なモチベーションになります。



目標の貯金額を設定するのが大事!
欲しいものの金額を調べるのも楽しい
③:いつまでに貯金するか期間を設定する


貯金達成までの期間を定める
必要な貯金額を把握した次は、その金額をいつまでに貯めるのか決めましょう。
期限を決めない場合メリハリがなく、ダレてしまいます。
仕事や勉強も同じで、期間を設定しないとギリギリまでやらなかったり、放り投げてしまうことはありませんか?
例えば受験勉強で、「勉強内容」「勉強時間」を決めずにいると…
夕方頃までダラダラしてしまって今日はもうしないで明日からやろー。と思ったけど明日も結局できなかった。
このようなことを経験した人も多いのではないでしょうか?
期限を決めてメリハリを持つことで、目標の達成率が上がる!
200万円の車が欲しいから、3年間かけて貯金しよう!
このように貯金の具体的な期間を設定することで日々の進捗を確認できますし、少しずつも目標に近づいている達成感も得られます。



目標の貯金額をいつまでに貯めるのか期間を決めるのが大切!
期間を決めないと人間はダレてしまう…
④:毎月必要な貯金額を逆算して計算する


毎月貯金する金額を逆算して計算する
目標の「貯金額」と貯める「期間」を決めたら、次は毎月の貯金額を逆算して計算しましょう!
毎月いくら貯金すれば良いかを計算することで、より貯金が具体的になります。
例えば200万円の車(ジムニー)を3年後に買いたい場合
200万円÷36ヶ月(3年)=1ヶ月あたり55,555円
このように必要貯金額から貯める期間を割ると、毎月の必要貯金額が見えてきます。
単純な計算ですし、そんなこと当たり前だろ!と思うかも知れませんが本当に重要!
3年間で200万円貯金して車を買うぜー。
と、ふわっとした目標ではなく
毎月55,555円貯金すると、3年後に200万円になるから車買うぜ!
後者のほうが具体的ですし、毎月必要な貯金額が明確なので達成しやすいです。
毎月必要な貯金額を把握して少しずつ目標に近づいていくことで満足感も感じ、目標を達成できるでしょう。



毎月貯金するべき金額を逆算して計算する
⑤:毎月の貯金額は実現可能か再確認する


その目標は実現可能?
- 何のために貯金するか目的を決めた
- 貯金する金額を決めた
- いつまでに貯金するか期間を決めた
- 毎月必要な貯金額を逆算して計算した
最後は、そもそも計画が実現可能かを確認しましょう。
極論!年収200万円(貯金無し)の人が
5年後に3,000万円の住宅を現金一括で購入するのはいくら計画を立てても不可能ですよね。
まずは家計簿をつけて、毎月貯金できる金額を把握してください。
そして貯金できる金額を計画に当てはめて確認しましょう。
確認した結果、達成が不可能であれば目標達成までの期間を延長したり、節約や副業で貯金に回す金額を増やすなど、試行錯誤してください。
節約や月数万円の副業は簡単ですので、貯金額を増やすのに役立つと思います。



その目標は実現可能?
実現不可能なら、目標達成までの期間を延長したり、節約副業で貯金額を増やすなど試行錯誤!
まとめ:年間250万円の貯金は誰でも可能!後は行動あるのみ!
本記事の内容
僕はこのようにして計画を立て、実行した結果、年間250万円以上の貯金をすることができました。
今では年間300万円以上の貯金に成功しています。
「固定費の見直し」「節約」「家計把握」など、今までやったことが無ければ最初は辛いかも知れません。
しかし貯金額が大きくなる事が達成感や満足感を得られますし、増えた貯金を崩したくなくて無駄遣いがさらに減っていきます。
もっと貯金できそうと思ったら、目標設定額を増やすのもオススメ!
僕は元々月10万円の貯金を考えていましたが、途中から18万ほどに増額しました。
目標を達成し、貯金できるようになった後は自分自身が変化しています。
お金にコントロールされていた自分から、お金をコントロールできるようになった自分になっていることでしょう。



年間250万円の貯金は実現可能!
■固定費の見直し
■目標の設定
■副業
■節約
などによって、お金を自分でコントロールする生活習慣を身につけてくださいね!
少しでも参考になったら嬉しいです